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事例
2023.11.1
古河赤十字病院様 物品管理の工夫

古河赤十字病院様では、院内で使用される医療機器の管理を工夫しています。

病棟に置いてある医療機器が故障しているのか、使える医療機器なのか、判断が付きにくく、そんな状況を改善するため約2年前から物品管理の工夫が始まりました。

物品管理の工夫の主な内容は下記の通りです。

・医療機器をセット毎にプラスティックBOXに収納し、棚に綺麗に並べられています。

・プラスティックBOXにはプラカードを付け、一目で内容物が分かり易いようにしています。

・貸出に際してはホワイトボードと台帳を活用することで、ダブルチェックを行い、貸出を管理しています。

・故障した機器に関しては、専用の場所を設けてそこに置くことで、故障している機器がひと目で分かるようになっています。

病棟には医療機器が多く置かれているため、医療機器の所在が分からなくなってしまったり、その医療機器が故障しているのかの判断、そして故障の原因の明確化などは多く見られるシーンではないでしょうか。

みなさんはどのような物品管理の工夫を行っていますか?

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