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化学療法時の観察のポイント(化学療法・放射線療法中の皮膚損傷)

共通看護

化学療法時の観察のポイント(化学療法・放射線療法中の皮膚損傷)

悪性リンパ腫の2回目の化学療法中の患者。治療後のCTの結果肺に転移が見られ放射線療法も追加されました。放射線療法30回実施予定中20回終了後、患者さんから「なんだか背中だけ少しヒリヒリするかな。でも治療っていっても寝ているだけだし。あとは変わりないよ」と話されています。
さて、この状況患者さんにはどんなことがおきているでしょうか?そして、どういうケアを行いますか?

2024.05.16
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臀部にドレッシング材を貼るときに注意したいこと

共通看護

臀部にドレッシング材を貼るときに注意したいこと

臀部にドレッシング材を貼る際、ドレッシング材がうまく貼れず、クチャクチャになったり、尿や便ですぐに剥がれてしまうことはありませんか。
ここでは、剥がれにくい臀部へのドレッシング材の貼り方を解説します。

2024.05.16
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処置後の「整え」の技術

共通看護

処置後の「整え」の技術

自分で身体を動かせない時、身体の歪みや衣類や寝具のシワは、たとえわずかでも不快で辛いものです。オムツ交換の時に寝衣がまくれてしまったり、発赤や深いしわが皮膚に刻まれていると、悲しくなることもありますね。
臥床している方には様々な処置やケアを行いますが、その後も気持ちよく過ごせるように、整える技術をお伝えします。

2024.05.16
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瓶授乳のコツと乳首選択のポイント

共通看護

瓶授乳のコツと乳首選択のポイント

新生児集中治療室では早産児や低出生体重児など哺乳力の弱い赤ちゃんを目にする機会が多くあります。必要量を飲ませることができず落ち込んだ経験がある人は多いでしょう。
赤ちゃんの負担を減らす瓶授乳のコツと乳首選択のポイントをお伝えします。これで「赤ちゃんが疲れて必要量が飲みきれない」なんてことがなくなるはずです。

2024.05.16
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乳幼児のスキンケア

共通看護

乳幼児のスキンケア

乳幼児期にアトピー性皮膚炎を発症する子どもは、年齢に応じて、食物アレルギー、気管支喘息、アレルギー性鼻炎などの他のアレルギー疾患も発症しやすいです。このような連鎖を「アレルギーマーチ」と呼びます。  乳幼児期のスキンケアはアレルギーマーチの予防に効果があると注目されています。乳児期のスキンケアの必要性と方法を理解しましょう。

2024.05.16
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片麻痺のある患者さんの車椅子移乗

観察・患者対応

片麻痺のある患者さんの車椅子移乗

片麻痺のある患者さんで身体の傾きが強く、ベッドから車椅子への移乗介助で怪我をさせてしまいそうになったことはありませんか。
車椅子の配置や介助者の立つ場所は、患者さんの身体特性を把握しておく必要があります。初めて担当する患者さんであっても安全に移乗動作を介助できるための重要ポイントを解説します。

2024.04.30
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一時的導尿のポイント

業務

一時的導尿のポイント

導尿は、感染予防のため清潔操作は必須であり、苦痛や羞恥心に対する患者への配慮も求められます。また、尿閉の解消や検査・処置のために一時的に行うものから、長期的に留置するものまであります。一時的な導尿は、持続的導尿が必要な場合でも、患者自身や家族が手技を覚えることで、間欠導尿で管理している人もいます。今回は一時的な導尿のポイントを解説したいと思います。

2024.04.30
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熱性けいれんの初期対応

その他

熱性けいれんの初期対応

熱性けいれんは、生後6か月〜5歳までの乳幼児期に好発する38度以上の発熱に伴って生じるけいれん発作です。日本では10人に1人が経験すると言われています。1回の経験のみの場合もありますが、約30%が2回以上経験します。
熱性けいれんは珍しい疾患ではありません。けいれんに遭遇した際の初期対応のポイントをお伝えします。

2024.04.22
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直腸内への薬を挿れるときに起こること

業務

直腸内への薬を挿れるときに起こること

坐薬挿入介助における課題や患者の不快感に関する状況はさまざまです。
「坐薬を挿れるときに痛がる患者さんがいてどんな潤滑剤を使えば良いんだろう?」「坐薬を挿れたけど出てきてしまった」など坐薬挿入介助の時に困ったことはありませんか。ここでは、坐薬挿入介助のときに起こりそうな事例をまとめました。

2024.04.22
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