業務
初めて担当する患者さんで「この方、きちんと飲み込めるかな?」と迷った経験はありませんか?
嚥下評価は本来ST(言語聴覚士)が実施しますが、初回訪問や入院初期など、看護師が最初に観察・判断する場面も少なくありません。
今回は、看護師が安全に嚥下状態を確認するための基本的な観察手順と、報告時のポイントを紹介します。
観察・患者対応
疾患の影響で下肢のむくみに悩んでいる患者さんに、看護師がすぐにできることといえば足の下に枕を入れることかもしれません。しかしそれだけでは改善しないこともありますよね。“足を上げる”以外にどんなケアができるのか。現場ですぐに取り入れられる+αのケアをご紹介します。
実習サポート
実習で病室に入った日。 モニター音と機械音に緊張して、足がすくんだことを思い出します。でも、受け持ち患者の「おはよう」という優しい声を聞いた時、“あれ?怖くないかも”と肩の力が抜けました。会話ができる鼻チューブのネーザルハイフローは、「命をつなぐ機械ではなく生活を支える道具」だという気づきが、急性期看護を身近に感じさせてくれました。
業務
人工呼吸器のアラーム音で訪室したら、気管切開カニューレが抜けていた —— こんな緊急事態に、あなたはすぐに対応できますか?遭遇したくない状況ですが、看護師として万が一に備え、正しい手順を確認しておきましょう。
観察・患者対応
輸液管理している患者さんに、指示が出ることが多いイントラリポス。イントラリポスの効果を、体内で発揮させるためには投与時に注意しなければならない点が3つあるって知っていますか?今回はイントラリポス投与時の3つの注意点について解説していきます。
国家試験対策
2025年第114回看護師国家試験で提示された「心臓血管外科手術後患者の離床の判断指標」に関する問題は正答率はわずか16.2%と、全国の受験生が苦戦した問題のひとつです。臨床経験の少ない看護学生さんにとって術後の患者の状態を具体的にイメージするのは難しいもの。特に術後離床の判断指標に関する知識は、教科書だけでは理解しづらく、実際の現場をイメージする力が求められます。今回はその難問をやさしく解説し、理解を深めるヒントをお届けします。
観察・患者対応
膀胱留置カテーテルを挿入している患者さんの、蓄尿バッグやカテーテルが紫色に変色しているのを見たことがありませんか?この紫色蓄尿バッグ症候群(紫色尿症候群)、原因のひとつに便秘が関係しています。今回はその仕組みとポイントをわかりやすく解説します。
実習サポート
看護実習が始まると「関連図ってどう書けばいいの?」と悩む学生は少なくありません。関連図は患者さんの状態を整理し、看護の方向性を見つける重要なツールです。実際に看護師として就職してからも、必要な考え方ですが、最初は難しいと感じる人も多いでしょう。今回は現役看護師の視点で、関連図を理解しながら書くコツを解説します。
観察・患者対応
実習で患者さんに「痛みはどうですか?」と聞くと「ちょっと痛いかな」と答えられ、どのくらいの痛みなのか分からず、後で困ったことはありませんか?ケアにつなげるにも判断に迷う…。そんなときに役立つのが、痛みを客観的に「見える化」できるNRSやフェイススケールです。痛みは表現があいまいになりやすいからこそ、客観的に評価できるツールを知っておくことが大切です。ここからはNRSとフェイススケールの違いや使い分け、そして看護計画への活かし方を整理してみましょう。