実習中の看護学生なら、誰もが頭を悩ませる看護計画の立案。睡眠時間を削って計画を立てたのに「個別性がない!」と言われて、途方に暮れた経験はありませんか?
この記事では、筆者が白血病患者Aさんとの出会いを通して学んだ、その人らしさを看護計画に反映するコツを紹介します。
2025年第114回看護師国家試験で正答率が低かったとされている午前85番。肝細胞癌に関する出題ですが、正答率は衝撃の9.7%でした。多くの受験生が「黄疸の時期」や「腫瘍マーカー」の選択肢に惑わされ、涙をのんだ一問です。しかし、問われているのは奇問ではなく基礎知識の正確な理解。なぜこれほど正答率が低かったのか、その「つまづきポイント」と攻略法を徹底解説します。
SpO₂の正常値は96〜99%と習っていても、受け持ち患者さんのモニターが100%だとつい安心してしまいませんか。100%=理想と思いがちで、酸素流量が本当に適正かまでは意識が向かない…。そんな思い込みから、看護実習でアセスメントが十分にできずにいた場面から、看護の深さを学んだことを振り返ります。
2025年の「第114回看護師国家試験」で、正答率が低かった問題の一つに「ヘリコバクター・ピロリ感染症」についての問題がありました。正答率9.4%だったこの問題を、わかりやすく解説していきます。
看護学生の頃、実習で受け持った認知症の患者さん。認知症の進行で言葉での意思疎通が難しく何をするにもスムーズにいかず、私は焦っていました。とくに悩んだのは食事介助です。当時を振り返り、認知症ケアにおいて何が大切かを考えてみました。
「第114回看護師国家試験」では、正答率が低かった問題の一つに”日常生活自立支援事業”の内容を問うものがありました。これは社会福祉協議会との契約に基づいて行われるサービスですが、介護保険サービスや後見制度と混同しやすいため確認しましょう。
教科書には「糖尿病患者への食事指導は〇〇」と書いてあるけれど、実際の現場では教科書通りにはうまくいかない現実もあります。私は在宅看護実習で、糖尿病と診断を受けたけれど、食生活が改善できず、食事指導が思うように進められなかった経験があります。今、訪問看護師として当時を振り返ると、指導する側の理想と患者さんの生活習慣や食への思いとのギャップをひしひしと感じます。その経験から、患者さんの思いや生活背景に寄り添う姿勢が私の看護の軸になりました。この記事では、糖尿病患者さんの食事指導で、患者さんの思いや生活背景に目を向ける大切さについて、私の経験を通してお伝えします。
実習で病室に入った日。 モニター音と機械音に緊張して、足がすくんだことを思い出します。でも、受け持ち患者の「おはよう」という優しい声を聞いた時、“あれ?怖くないかも”と肩の力が抜けました。会話ができる鼻チューブのネーザルハイフローは、「命をつなぐ機械ではなく生活を支える道具」だという気づきが、急性期看護を身近に感じさせてくれました。
2025年第114回看護師国家試験で提示された「心臓血管外科手術後患者の離床の判断指標」に関する問題は正答率はわずか16.2%と、全国の受験生が苦戦した問題のひとつです。臨床経験の少ない看護学生さんにとって術後の患者の状態を具体的にイメージするのは難しいもの。特に術後離床の判断指標に関する知識は、教科書だけでは理解しづらく、実際の現場をイメージする力が求められます。今回はその難問をやさしく解説し、理解を深めるヒントをお届けします。