ドレーンは、体内に溜まった血液や膿、空気などを排出するために留置されます。
複数のドレーンが入っていたり、患者さんの体動が多かったりすると何かの拍子に抜けてしまうのではないかと不安になりますよね。
ドレーン管理では、排液の量や性状の観察に加えて、事故(自己)抜去の予防が非常に大切です。
今回は、予期せぬドレーン抜去を予防するためのポイントについて紹介します。
胸腔ドレナージでは、必ず呼吸性移動の観察が必要になります。胸腔ドレナージが入った当初はしっかりと呼吸性移動があったもののがだんだん無くなっていくこともあります。なぜそのようなことがおこるのかについて今回ご説明します。
糖尿病や薬剤投与の影響で、血糖測定が必要な患者さん。指から血糖測定のための針を指しても血液が出てこなかったことはありませんか?何度も血糖測定をしていると徐々に指の皮膚は厚く固くなっていくので針が入りにくいのです。そこで、指からの血糖測定で測定に必要な血液が出てくるようにするポイントと手技を紹介します。
悪性リンパ腫の2回目の化学療法中の患者。既往に糖尿病があります。
本日は3日目の治療で、トレアキシンを含む抗がん剤の投与が予定されています。
前投薬の点滴を初めて数分後患者さんから、「点滴のところが今も少しピリつくね。でも昨日同じことはあったし大丈夫だよ。」とお話されました。さてあなたはどのようにアセスメントし、どう対応しますか?
がん治療によく用いられる化学療法。投与には準備からレジメンの遵守、投与時の注意点、そして副作用まで理解が必要です。今回はこれらをわかりやすくまとめました。
患者さんが突然「胸が痛い」と訴えたときどうしますか?急変の場面ではどうすればいいか分からなくなった経験がある方も多いと思います。胸痛が起こった時の観察点は顔面蒼白がないか、意識レベルはどうか、どんな痛みか、どこが痛いか、どのくらい続いているか、胸痛以外の付随している症状を観察します。そして安楽な姿勢をとらせ、バイタルサインを測定する(脈が触れるか確認する)血圧が低ければ下肢挙上、呼吸が苦しい場合は頭部挙上、側臥位を行う。意識がないときは気道確保し心肺蘇生、周りの助けを呼びます。院内放送やコードブルー要請、もし外であれば救急車を呼びます。
インスリンはいくつか種類があり、効果の出方もさまざまです。注射のタイミングや特徴が異なるので、まずそれを頭に入れなければいけません。処方がでているから何となく打っているというのは危険です。きちんと理解した上で患者さんに関わりましょう。また保存方法や施行時の取り扱い方法も気をつけなければなりません。わからないときは薬剤師に確認しましょう。
カルテには多くの情報が詰まっています。すみからすみまで全部をみて理解し患者さんのケアにあたればよいのですが、患者さんの人数、疾患、タイムスケジュール色々な状況を考えると全ては難しい。 今回は血液内科の患者さんのケアにあたる場合に必ず押さえたいバイタル等の情報となぜ必要なのかをお伝えします。
呼吸器疾患では熱情報や呼吸異常、血液データが重要です。呼吸回数・音に異常があれば比較・分析が必要。白血球数・CRPで感染兆候を、血液ガスデータで治療調整されます。レントゲンやCTは視覚的異常を発見できます。患者さんの画像と症状を結びつけてみていくことがポイントです。