忙しい中でも物品やマニュアル等の資料がスムーズに取り出せるよう、環境を整えるために活用したいのが5S活動です。5S活動とは、整理(Seiri)、整頓(Seiton)、清掃(Seiso)、清潔(Seiketsu)、躾(Shitsuke)の5つのステップから成り、日々の業務をスムーズにこなせるようにする方法です。5S活動を自分の身の回りから活用できると、日々の業務も効率化しやすいのでおすすめです。
1. ナースポーチから始める5S活動

まずは、よく使用するナースポーチから5S活動を始めることをおすすめします。ポーチの中身を効率的に管理することを意識してみませんか。
・整理:
使用しないアイテムをポーチから取り除きます。期限切れのものや使わない小物がないか確認しましょう。
・整頓:
よく使う物はポーチの前面に、使用頻度の低いものは後ろに配置します。これにより、必要な時にすぐ手に取れます。
・清掃:
毎日の業務終了後、ポーチを空にして内部を拭き清掃します。
・清潔:
定期的にポーチを消毒し、清潔を保つことが感染予防にもつながります。
・躾:
このルーチンを毎日実践することで、習慣化し、常に整理された状態を保つことができます。
2. 勉強会・会議等のプリント整理整頓

・整理:
書類は期限を決めて整理します。不要な資料は手放すか、スマートフォンで撮影しPDF化してクラウドで管理することをおすすめします。
・整頓:
よく使用する資料のみ手の届くところに保管し、それ以外の資料は別に整理して定位置を決めます。
・清掃:
使用した資料やファイルは使用後すぐに片付け、次に使えるように整えます。
・清潔:
資料ファイルやクラウド内の情報は期限を定め確認し、トラブルがないか、使いづらくなっていないかを確認しましょう。
・躾:
清潔で確認した方法やパターンを定め、それを守ることで業務を効率的に行うことができます。
小さな改善から5S活動を始めることで、効率が上がるだけでなく、多くの発見があります。日々の業務がスムーズになることで、患者様へのケアにもより集中できるようになりますよ。
今日から実践して、より効果的な看護を目指しましょう。
【まとめ】
・個人用ポーチと勉強会・会議プリントの整理整頓を5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)で効率化。
・必要なものをすぐ手に取れるように配置し、定期的な清掃・消毒を行い、習慣化することで業務効率と患者ケアに集中。