新着記事一覧

血が出てこない!を防ぐ血糖測定のコツ

代謝内科

血が出てこない!を防ぐ血糖測定のコツ

糖尿病や薬剤投与の影響で、血糖測定が必要な患者さん。指から血糖測定のための針を指しても血液が出てこなかったことはありませんか?何度も血糖測定をしていると徐々に指の皮膚は厚く固くなっていくので針が入りにくいのです。そこで、指からの血糖測定で測定に必要な血液が出てくるようにするポイントと手技を紹介します。

2024.02.27
記事を見る
化学療法時の観察のポイント 血管外漏出(EV)編

血液内科

化学療法時の観察のポイント 血管外漏出(EV)編

悪性リンパ腫の2回目の化学療法中の患者。既往に糖尿病があります。
 本日は3日目の治療で、トレアキシンを含む抗がん剤の投与が予定されています。
 前投薬の点滴を初めて数分後患者さんから、「点滴のところが今も少しピリつくね。でも昨日同じことはあったし大丈夫だよ。」とお話されました。さてあなたはどのようにアセスメントし、どう対応しますか?

2024.02.26
記事を見る
化学療法投与初期の注意点(実際と理由)

血液内科

化学療法投与初期の注意点(実際と理由)

がん治療によく用いられる化学療法。投与には準備からレジメンの遵守、投与時の注意点、そして副作用まで理解が必要です。今回はこれらをわかりやすくまとめました。

2024.02.26
記事を見る
モアブラシを使って口腔リハビリと咽頭ケア

物品

モアブラシを使って口腔リハビリと咽頭ケア

口の中で張り付いた口蓋苔を剥がそうとして出血させてしまった、喉でゴロゴロしている痰を吸引で取ろうとしたら出血させてしまった、そんな経験はありませんか?
口腔ケアや吸引は自力喀痰できない患者にとって不可欠ですが、苦痛の大きい処置のひとつです。このケアが上手くできれば患者さんに安心を提供することができます。
そんな時の強い味方、モアブラシです。 今回はモアブラシを用いたマッサージから口腔ケアと自力喀痰を促す技術をお伝えします。

2024.02.26
記事を見る
シリンジポンプの使い方

物品

シリンジポンプの使い方

入院中の患者さんが治療の際に使う薬の中には微量を時間をかけて投与する薬もあります。そのような時に使うシリンジポンプ。普段、使う機会が少ないと分からなくなりますよね。そんな時に役立つシリンジポンプの使い方とポイントを紹介していきます。

2024.02.19
記事を見る
訪問で易怒的な利用者さんの事例と看護のポイントと対応

在宅

訪問で易怒的な利用者さんの事例と看護のポイントと対応

初めての訪問先での場面です。60歳代の女性統合失調症のAさん宅に到着。電話で約束済みでしたがチャイムを鳴らすと、「返事してるじゃないの!腰が痛いのよ!入ってきてよ!そんなのも分からないの?馬鹿じゃない?」と激怒されています。
さあ、みなさんならどう対応しますか?

2024.02.19
記事を見る
膀胱留置カテーテルのトラブル3選とその対処法

物品

膀胱留置カテーテルのトラブル3選とその対処法

膀胱留置カテーテル留置時、尿の排出が滞る可能性があります。カテーテルの屈曲、閉塞、畜尿バッグの位置が膀胱より上にあることが原因となります。対応として、カテーテル位置の調整と畜尿バッグの下部配置があります。また、フォーレ再挿入や膀胱洗浄も検討されます。感染予防のため医師の指示に従い適切な器材を使用が必要です。
患者自己抜去時は速やかな対応が必要です。再挿入が必要な場合があります。
尿漏れの場合、原因は屈曲や閉塞だけでなく、カテーテルの太さが不適切なことも。分析し、固定位置変更や太さ調整、再挿入などの対応を検討しましょう。

2024.01.30
記事を見る
歯ブラシやスポンジブラシだけじゃない。便利な口腔ケアグッズ(柄付きくるリーナブラシとモアブラシの使い方)

物品

歯ブラシやスポンジブラシだけじゃない。便利な口腔ケアグッズ(柄付きくるリーナブラシとモアブラシの使い方)

柄付きくるリーナブラシはヘッドに球状に軟らかいブラシが付いています。歯ブラシのように使えますが、口当たりがソフトなため、口腔ケアに抵抗が強いかたに適しています。
 モアブラシは軟らかい毛が球状についています。吸着性が良いため口腔内乾燥や汚染が強い方の口腔ケアに適しています。
 これらのブラシは球状で、口腔内の形状に沿わしやすいです。また柄の先が曲げられるため、口腔内で無理なくブラシの方向が変えられます。しなりがありマッサージやストレッチなど口腔リハビリも適しています。

2024.01.27
記事を見る
在宅における薬の管理方法と種類

在宅

在宅における薬の管理方法と種類

在宅では病院と違い、患者さんや家族が主として服薬管理・内服を行います。安定した生活を送る為には、患者さんが薬を決められた通りに内服し、病状をコントロールすることが大切です。在宅における薬の管理では一包化、チャック付きポリ袋、ピルケース、薬カレンダーなどが活用できます。看護師は薬の種類や服薬回数、服薬状況、患者さんの生活スタイル・心身の状態から適切な薬の管理方法の選択をしましょう。

2024.01.27
記事を見る
ページトップ