外科
使うことが多い抗生剤ですが、やってはいけないけどやりがちなミスを3つ紹介します。1つ目は2種類同時に投薬。2つ目は滴下速度の遅い薬剤と一緒に投与。3つ目は配合変化が起きてしまう薬剤と一緒に投与。どれも気をつけたいですね。
在宅
在宅生活で欠かせない入浴は転倒防止や体調管理など安全に配慮した環境整備が大切です。浴槽に浸かると立ち上がりができなくなってきた・浴槽をまたぐのが怖くなってきたという方も安心してお風呂が楽しめるようになるアイテムとしてバスチェア(浴槽台)があります。年齢による下肢筋力低下や障害や体調不良時でも対象者さんにあった安全な環境を整えて入浴介助を行いましょう。
観察・患者対応
エンゼルケアは「その人らしさ」を大事にし、どのようなケアが必要か考えましょう。男性でも化粧をすることや必ずしも手を組む必要がないこと、顎を縛るのではなく枕と高くしてタオルを置いて調整しましょう。ご家族に希望を聞き、相談しながら、ときにはご家族にも参加してもらいケアするとよいですね。
観察・患者対応
心電図モニターアラームは設定次第でアラーム対応の頻度が格段に減ります。アラームが減ると、アラーム時はよりリスクのあるアラームなんではないかと認識できたり、患者ケアに集中できます。今回の3つのポイントは個別性があまりない例なので、実際にアラーム設定するて際は更に深く個別性を考えらアラーム設定をしてみてください!
在宅
在宅生活でQOLの維持向上に大きな影響を及ぼす服薬管理。患者様一人ひとりのライフスタイルにあった服薬方法を見つけ出すことからスタートします。「入院中はお薬きっちり飲めていたのに退院するとお薬が飲めなくて体調が悪化してしまう」そんな方にはお薬を自宅に持ち帰る前に医療者従事者ができる支援や工夫もあります。在宅サービス関係者と連携を取りながら服薬管理を行いましょう。
救命救急
胸骨圧迫ってとっても勇気がいりますよね。方法とポイントを知っておくことで、質の高い胸骨圧迫を自信を持って行うことができます。
物品
鼻カニューラで酸素投与中に口呼吸になってしまってSpO₂が維持できない。そんな経験はありませんか?
酸素マスクって圧迫感もあるし、嫌がっちゃう患者さんも多いですよね。あと1~2%だけSpO₂が上がれば…。
そんな時に使える小ワザをご紹介します。
業務
おむつ交換の手技は看護師の知恵や技術の結晶。いかに多量に出ていようとも、きれいに交換できることができれば、患者さんも看護師も負担が少なくてすむ。しかし、無理に変えようとして大惨事になるようなら最初からシーツ交換込みでおむつをかえる気持ちで挑むことも必要。時と場合の状況判断能力もおむつ交換には必要。
救命救急
「急変は忘れたころにやってくる」心停止の初期対応、自信を持ってできますか?慌てた時にこそ基本を抑えた対応が重要になってくる。初期対応のポイントを確認しておこう。