業務
看護師の業務で日常的に行う採血や点滴挿入。煩雑な業務の合間に行うことや、手順をおろそかにすることで、針刺し事故につながりやすくなります。感染リスクを避けるためにも適切な手順や手技を身につけましょう。
業務
「手袋の上からもう一枚手袋しておけば、次の患者さんのケアに入るのに脱ぐだけで早くて、時短になる」なんて思ってませんか?
手袋を重ねて装着しケアをした後、外側の手袋だけを外して、次の患者さんのケアに入るのは実はNGって知ってますか?根拠のあるNGのその理由、説明していきます。
業務
近年、糖尿病治療の現場で注目されているのが持続血糖測定器です。従来の指先を穿刺する血糖測定と比べて患者さんの負担を軽減し、より詳細な血糖変動の把握が可能です。今回は、看護師として知っておきたい基本情報と現場での活用ポイントをご紹介します。
共通看護
副業に興味はあるけれど、「何ができるのか分からない」と思っている方も多いのでは?看護師として働く日々の中で将来の働き方を考えたとき、私が出会ったのが「ベビーシッター」という選択肢。看護師資格を活かして、病院勤務と両立できる副業に挑戦することにしました。マッチングサイトへの登録や自治体への届出など、実際にベビーシッターを始めるまでの体験をリアルにお伝えします。
その他
「健康経営」という言葉をご存じですか? 企業が従業員の健康づくりに積極的に取り組み、その成果を経営的な視点で評価する考え方です。近年、企業の持続的な成長には従業員の健康が欠かせないと認識されるようになり、注目を集めています。
こうした健康経営を推進する専門家として、「健康経営アドバイザー」と「健康経営エキスパートアドバイザー」という資格があるのをご存じでしょうか? 本記事では、これらの資格を取得し実務で活用している筆者が、資格の特徴や取得のメリットについて自身の経験を交えながらご紹介します。
業務
ワクチンにはさまざまな種類があり、その中でも幅広い世代で接種される機会が多いのが不活化ワクチンです。インフルエンザや肺炎球菌、日本脳炎など、多くの感染症予防に使われていますが、接種の際に注意したいポイントもあります。たとえば、他のワクチンとの接種間隔や、自治体ごとの助成制度の違いなど、事前に確認しておくと安心です。今回は、不活化ワクチンを受ける際に知っておきたいことをお伝えします。
観察・患者対応
介護は24時間365日であり家族の介護負担は計り知れません。介護は長期間に及ぶこともあり介護ストレスを感じる家族も少なくありません。家族の介護負担軽減について検討するのも看護師の役割です。この記事では在宅で介護をする家族の介護負担を軽減できるサービスについてお話ししましょう。
業務
ワクチンには「生ワクチン」と「不活化ワクチン」がありますが、生ワクチンは小児期の予防接種だけでなく、成人や高齢者の健康管理にも関わる重要なワクチンの一つです。たとえば、水痘ワクチンは子どもの水ぼうそう予防だけでなく、帯状疱疹の予防にも使用されます。また、風疹ワクチンは妊娠を希望する女性や、抗体を持っていない成人にも推奨されています。
そこで今回は、生ワクチンの特徴や接種間隔について詳しく解説します。
業務
「〇〇さん水様便が、おむつから漏れてます!」
大量の排尿や水様便がおむつから漏れて、横シーツを汚染する……なんて場面に遭遇したことがある人も多いのではないでしょうか?横シーツを敷いていたおかげで、敷きシーツやマットレスパッドまで交換せずにすみ、助かる優れもの。では、すべての患者さんに横シーツを敷いておけば良いのでしょうか?横シーツのメリット・デメリットを考えてみましょう。