「今日のカンファレンス、何話そう……」と一人で抱え込んでいませんか?カンファレンスは、同じ現場で頑張る仲間と一緒に、看護のヒントを見つける作戦会議のような場所です。あなたの困りごとをみんなで話すと、新しい発見が生まれ、グループ全員の学びがぐっと深まるものです。このシリーズでは、仲間と一緒に成長できるカンファレンスのコツを全3回でご紹介します。第1回となる今回は、自分の困りごとを価値あるテーマに変換する言語化について詳しく解説します。
「今日のカンファレンス、感想だけで終わっちゃった」と落ち込んだ経験はありませんか?カンファレンスで実習指導者が求めているのは「頑張りました」という感想ではなく、根拠に基づいた看護の思考プロセスです。カンファレンスではバラバラの情報をどう繋ぎ、どんな結論を導き出したかの共有が鍵。看護実習カンファレンス攻略ガイド第2回は、感想発表会を卒業してグループの学びを深め、指導者からも高評価を得られる具体的な伝え方について4つのコツを伝授します。
「空打ちって、毎回やらないとダメ?」「なんでやるんですか?」——インスリン自己注射の指導中や後輩にこんな質問された経験はありませんか。忙しい業務の中で、なんとなく教えてもらった通りやっていて、意味を聞かれたらこたえられないでは困ります。患者さんにも後輩にもきちんと説明できるよう、この記事ではペン型インスリンの空打ちの目的を説明します。
実習で集めた膨大な情報。その中で「何をピックアップして話し合えば、患者さんのケアにつながる有益な時間になるの?」と情報の取捨選択に迷った経験はありませんか?どれも大切な情報に思えて、どこを深く掘り下げるか判断するのは難しいものです。今回は、今の看護教育や臨床現場で特に重視されている「5つの窓」を紹介します。テーマ決めや発言に困った時は参考にしてみてください。
第114回看護師国家試験の午前84問で出題された「がん治療」に関する問題は、正答率が12.4%と多くの学生が苦戦した問題です。がん治療は日々進歩しており、がん患者さんは年々増加傾向にあるため、治療方法についての知識は重要です。今回は、同種造血幹細胞移植に関する問題について解説します。
3人の子どもをもつ看護師の私。第3子の出産時は、予定日超過のため促進剤を使うことになり入院しました。その際、助産師から「看護学生が実習で見学しても良いですか」と声がかかりました。立ち会い出産の予定はなく、促進剤投与への緊張でいっぱいだった私は、話し相手になってくれると思い承諾。看護学生との関わりの中で、不安な出産が思いがけず温かな時間へと変わりました。看護師である私が患者として感じた、看護学生の関わりの力をお伝えします。
受け持ちの患者さんから「いつもありがとう」とお菓子を差し出される場面で困った経験はありませんか。私には、断っても「バレなきゃ大丈夫」「私とあなたの仲じゃない」と繰り返し言われ、うまく断りきれずに気まずい思いをした実習での経験があります。当時の私は、どうしていいか分からずその場を立ち去るしかありませんでした。今回は、私の当時の経験を振り返りどのように対処すればよかったのか、今ならどうするのか、をお伝えします。
実習で患者さんを受け持つと、まず始まるのが情報収集。カルテを読み込んで準備したはずなのに、いざ病室に入ると「何を聞けばよかったんだっけ……」「『大丈夫です』で終わってしまったらそのあとどうしよう……」と悩んだ経験はありませんか?
この記事では、情報収集の目的をおさらいしたうえで、患者さんのことが自然とわかるようになる3つのコツを紹介します。
実習で実施する機会が多い「洗髪」。洗うことに集中しすぎて、観察や声かけを忘れていませんか。
洗髪中は周囲の様子が把握しにくいため、進行状況がわからず不安に感じる患者さんもいます。
この記事では、洗髪の目的や効果、安心してケアを受けてもらうためのコツについて紹介します。