カテゴリー「観察・患者対応」の記事一覧
業務は患者の命に直結するため、慎重さが必要です。薬が床に落ちたり口内に残ることを防ぐため服薬状況を確認することが大切です。
又、飲み込みやすいよう適切な水分摂取や服薬ゼリーの使用の検討をすることも大切です。
そして、PTPシートの誤摂取を避けるため一包化がおすすめです。一包化できない場合は薬剤もあるので薬剤師とも連携していきましょう。
「よくある症状」と思われ、業務的に対応しがちな「便秘」。
本当は個々に原因があり、それによって援助も違うんです。
解っている様でついつい見逃してしまう便秘の原因とその援助について再確認してみましょう。
エンゼルケアは「その人らしさ」を大事にし、どのようなケアが必要か考えましょう。男性でも化粧をすることや必ずしも手を組む必要がないこと、顎を縛るのではなく枕と高くしてタオルを置いて調整しましょう。ご家族に希望を聞き、相談しながら、ときにはご家族にも参加してもらいケアするとよいですね。
心電図モニターアラームは設定次第でアラーム対応の頻度が格段に減ります。アラームが減ると、アラーム時はよりリスクのあるアラームなんではないかと認識できたり、患者ケアに集中できます。今回の3つのポイントは個別性があまりない例なので、実際にアラーム設定するて際は更に深く個別性を考えらアラーム設定をしてみてください!