インシデントを起こしたとき「自分は看護師に向いていない」と落ち込んでしまった経験はありませんか?医療安全の視点からするとインシデント報告は決して「悪」ではありません。インシデント報告は個人のミスを責めるためではなく、事故を防ぐ仕組みを作る貴重な情報です。この記事では、インシデント報告があなた自身や患者さんを守る3つの理由を解説します。正しく理解して、前向きな一歩を踏み出しましょう。
忙しい中でつい後回しになりがちな環境整備。その小さな後回しが、皮膚損傷につながることがあります。今回は、現場でよくある圧迫の落とし穴と予防のポイントをお伝えします。
シナモンロール巻きは、男性の尿取りパッドを装着するときに用いられる方法です。通常の装着方法より尿漏れしにくく、患者さんの快適性も向上すると言われています。しかし、誤った方法で実施すると、陰部を圧迫したり、尿漏れの原因となったりするため注意が必要です。この記事では、シナモンロール巻きの手順や特徴、注意点などを紹介します。
新人看護師を悩ませるSOAP記録。先輩から「アセスメントになっていない」と指摘され、書き直しに追われたことはありませんか?実は、多くの新人看護師が陥る「SOAPの間違いあるある」には共通のパターンが存在します。この記事では、やりがちな4つのNG例を通じ、根拠に基づいた伝わる記録の書き方を先輩看護師の視点からお伝えします。食事介助や鎮痛剤投与といった身近な例から情報の整理術を習得して、チームから信頼される質の高いSOAP記録を目指しましょう。
看護学生や新人看護師の皆さんは「記録をどう書けばいいか分からない」と困ったことはありませんか?多忙な業務に追われる中で伝わりやすい記録を書くのは簡単ではありません。しかし看護記録は、自分の看護の根拠と思考を整理し、チームに伝えるための大事な専門職の報告書です。今回は、思考を整理するフレームワークSOAPについて詳しくお伝えします。記録の迷子から抜け出す第一歩を一緒に踏み出しましょう。
看護師2年目になると、業務はひととおりこなせるようになる一方で「なんとなく不安」という気持ちが増えてくることも……。先輩に相談しようとしても「何がわからないの」と聞かれた瞬間に言葉が止まってしまう。——そんな経験はないでしょうか。2年目の不安は、能力不足というより、自分の考えが整理できていないことが原因であることも少なくありません。この記事では、不安をSBARで言語化することで、先輩へ伝えやすくなった具体例を紹介します。
新人看護師さんにとって最初にぶつかる壁は技術よりも「プリセプターとの関係」かもしれません。忙しそうで声をかけづらい、何をどこまで聞いていいのか分からない、気を遣いすぎて疲れてしまうーー先輩との関係づくりに悩む新人看護師さんは少なくありません。しかし、いくつかのポイントを押さえるだけで関係づくりはスムーズになります。今回は先輩との関係づくりに役立つ5つのコミュニケーション習慣をお伝えします。
点滴作成時に起こる「コアリング」。名前は聞いたことがあっても、なぜ危険なのか、どう防ぐのか自信がない人は多いはずです。コアリングは目に見えにくい異物混入であり、患者さんの安全に直結します。この記事では、押さえておきたいコアリングの基本から、実践的な予防ポイントまでを整理して解説します。
新人看護師時代、誰しも一度は冷や汗をかくような失敗を経験するものです。
この記事では、私が新人時代に経験した中心静脈カテーテル(CVC)閉塞のインシデントについて紹介します。中心静脈カテーテルは、その仕組みや管理上の注意点を理解していないと、大きなトラブルにつながる可能性があります。中心静脈カテーテル挿入中の患者さんを受け持った経験が少ない看護師さんは、ぜひ今後の参考にしてください。