頻尿や尿失禁がある患者さんに対して、十分なアセスメントとケアが行えていますか?看護記録を振り返ると、バルーン抜去後の排尿確認や尿量の把握など、出ていないことに対する観察や記録は丁寧に行われている一方で、頻尿や尿失禁については事実の記録のみで終わっているケースも少なくありません。排尿ケアは、患者さんの生活の質を大きく左右する重要なケアのひとつです。そのため、なぜ起きているのかを考えたアセスメントが欠かせません。この記事では、排尿アセスメントの基本である観察のポイントと、残尿測定(腹部エコー)の活用法について、わかりやすく解説します。明日からの看護にぜひ活かしてみてください。
ナースコール対応に悩んだ経験はありませんか。優先順位を考えながら丁寧に対応したいと思っていても、複数のコールが重なったり、何度も呼ばれたりと、思うようにいかないのが現場の実際です。この記事では、ナースコール対応に「うまくいかない」と感じる理由や、その背景にある難しさについて、現場の視点から整理していきます。
忙しい中でつい後回しになりがちな環境整備。その小さな後回しが、皮膚損傷につながることがあります。今回は、現場でよくある圧迫の落とし穴と予防のポイントをお伝えします。
日々の中心静脈カテーテル(CVカテーテル)管理で「このやり方で本当に感染は防げているのかな」と感じたことはありませんか。毎日同じ手順でケアしていても、忙しい業務の中で一つ一つの手順を根拠まで確認しながら実施するのは難しいものです。CVカテーテルは患者さんの治療に欠かせない一方で、管理が不十分だと感染のリスクにつながることがあります。今回は、CVカテーテル感染を防ぐために押さえておきたい観察と管理のポイントを解説します。ぜひ、明日からの現場で実践してみてください。
MRSAと聞くと「必ず個室隔離」「すべて接触予防策」と考えてしまいがちではないでしょうか。現場で対応に迷った経験がある方も多いと思います。実際の現場では、MRSAだから隔離ではなく、拡散リスクがあるかどうかで判断するのが重要です。
この記事では「どこまで対策すればいいの?」「個室があいていないときはどうするの?」などの疑問を元に、MRSAの感染対策の基本と現場で迷わない判断基準をわかりやすく解説します。
症状がなく全身状態も安定しているのに、ESBLが検出された患者さんの対応で「この接触予防策、いつまで続けるの?」と迷ったことはありませんか。
なんとなく退院まで継続しているけれど、本当にそれでいいのか不安になる場面もあると思います。この記事では、ESBLの感染対策はいつまで必要なのかをテーマに、解除を考えるときのポイントと現場で迷わない対応のコツをわかりやすく解説します。
日々の業務に追われるなかで「ACPって、私が切り出していいのかな」「患者さんの思いを聞きたいけれど、なんて声をかければいいのかわからない」と戸惑った経験はありませんか。
ACP(アドバンス・ケア・プランニング)は「人生会議」とも呼ばれ、近年ますます重要視されています。しかし、重要だとわかっていても、実際の現場ではなかなか進められないと感じている方も多いのではないでしょうか。この記事では、明日から実践できる、ACPの基本的な進め方と最初のひと言や関わり方のヒントをお伝えします。
「抗生剤を投与しているのに、まだ熱が下がらない……」そんな場面に戸惑った経験はありませんか?「このまま同じ抗生剤でいいの?」「報告した方がいいのかな?」と判断に迷うことも多いですよね。発熱が続くと、患者さんの状態も気になるだけでなく「何か見落としているのでは」と不安になると思います。
この記事では、抗生剤使用中にもかかわらず発熱が持続する理由と、看護師がまず押さえておきたい3つの考え方をわかりやすく整理しました。
難しく考えすぎなくて大丈夫です。まずは基本から一緒に確認していきましょう。
訪問看護への転職を考えていると話すと「1人で訪問するのは怖くない?」「急変があったらどうするの?」と聞かれることはありませんか。実は私も病院から訪問看護へ転職した一人で、最初は同じような不安を抱えていました。そんな不安を胸に、実際働き始めると現実は別のものでした。働き始めたときに感じた不安や戸惑いを乗り越え、訪問看護の面白さに気づくまでのことをお話しします。